[ミハメモ]カンコンキンシアター20 『クドい!』 [ネタ]
今年は、20回記念ということもあって秀逸でした。
新メンバー加入&構成若干変更がプラスにはたらいていたようです。
以下ネタばれ。
このページが内容にくわしい。(無断リンクすまん)
ラッキィさんは、今までより登場回数が減ったような気がするのですが(気のせいかも)、
その分、シモネタの深さ(ひどさ)は増していて、トータルでは濃くなっていた印象です。
(写メ盗撮は面白かった)
ルーさんは元気でした。大活躍でした。
飯尾さんブラボーです。前々回がすごかったので、期待した前回がそれほどでもなかったように感じたのですが、今回はその印象を払拭する面白さでした。どうすれば彼の面白さがメジャーになるのだろう。
新メンバーに関して。
イワイガワのネタは新人(?)なのに「うまい!」と思わせるコントでした。売れてほしいと思います。
今回のタイトルにもなっている座長の愛娘 麻里ちゃんですが、特別扱いされずまったく新人扱いでの参加というのが素晴らしかった。(カーテンコールでも最後尾だったし)
二世タレント、二世議員、二世社長に対して、「すでに恵まれた環境に生まれた」という、自分との差を感じて個人的には嫌悪感を感じるのである。
芸能界に限って言えば、二世タレントでもいじられ系の人(東MAX、一茂、良純)は、いじられているのを見るとちょっとうれしかったりするのであるが。
明らかに「七光り」で出てきている芸能人は、色眼鏡をかけてみてしまう。
今回は、デビューしたてということなので、まだ何の色もついていない状態での観劇というわけだったが、2mmぐらいは心に引っかかるものがあったというのが正直なところ。
でも、終演後にはそれはすっかりなくなっていた。
関係ないが、最近の二世社長といえばパロマ。あの会社が同族会社だということが知れ渡ったのが例の記者会見だった。
加えて、もう一つ確認できたのが頭頂部のハゲは遺伝するということ。
開演 19:00 終演 23:13 ←最長記録だったらしい(by 座長)
もちろん来年も行くのだが、チケット入手が困難なのがつらい。
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