[ミハメモ]ミーハー講座 ～ 有名人遭遇のために＜準備編(1)＞～

中年男の日々の日記なんてつまらないので、本来のこのblogの目的にちょっと戻りたいと思います。

とはいえ、そんなにネタがあるわけじゃないので、有名人に遭遇したり、目撃したりするための心得のようなものを何回に分けて書きます。

今回は「準備編」。

本質的な準備とは、、

頭の中に有名人の「顔」のデーターベースを作ること

です。

街で有名人に出会ったとき「あ、あの人！」と気付くためには、頭の検索エンジンの基になるデーターベースを構築しておかないといけないのです。

そのために大事なことは、

• 世の中のトレンド（芸能、政治、スポーツなど）に敏感になる
• TVは様々なジャンルのものを見る
• 名前は良く見るけど、顔がわからない有名人・芸能人は調べておく
• 得意分野を作っておく

のようなことです。

具体的には、まずTVでもネットでもいいからニュースに触れることで、トレンドをつかみます。電車の車内の雑誌の中吊り広告もよい情報源です。ジャンルを越えてチェックしましょう。
TVも様々なジャンルを見ましょう。芸能ニュースは見る必要がありません。出ている人は、既にTVで有名な人だからです。バラエティ、特にひな壇があるような番組やクイズ番組やレッドカーペットのようにパネラーがいる番組は、一度に文化人やスポーツ選手も含めて色々な人がチェックできて便利です。

おそらく得意分野は、よく見るTV番組に近くなると思います。
サッカーが好きな人はサッカー選手に詳しくなりますし、お笑いが好きな人は芸人に詳しくなります。
得意分野ができるということは、同時に不得意分野もできるという可能性も大きいです。
私は、最近の歌のトレンドに弱いので、ミュージシャンは全くわかりません。

とここまで書いておきながら、身も蓋もないことを書きます。

データーベースの構築には、長い年月がかかります。
幼少からのミーハー心によって醸成されたものと言って過言ではありません。
「小さい頃にやっていたドラマに出ていた俳優」を見つけるということは、その糠床のようなデーターベースのおかげなのです。